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2007年08月30日

文章力

 職場で若い人と話をしていると「え?」と思うようなことがたびたびあります。
 「時間を有効的に使う」「簡易的に行う」とかは、「有効」「簡易」は名詞だけでなく副詞でもあるということを知らないからなのでしょう。ワープロの辞書変換でも「有効的」と変換してくれますが、辞書変換が正解というわけではないし、私は違和感をもつので、話ことばの時には指摘はしませんが、報告書に書いてくると、「的は不要」と指摘します。
 話ことばでは、
  「見られる」を「見れる」という「ら抜き」
  「している」を「してる」という「い抜き」
  「行ける」を「行けれる」という「れ足す」
  「作らせていただく」を「作らさせていただく」という「さ入れ」
などがよく指摘される「乱れ」です。ら抜きは、かなり頻繁にあり、報告書に書いていることもあります。

 「それで結構です」というような場面で「それでよろしいです」というのは、私は違和感があるのですが、これは若い人だけでなく、私の世代の人でも使っているのを聞きます。一方、相手の都合をきくのに「それで結構でしょうか」という人も。

 ネットショッピングのポイント計算のお知らせで「ポイント付与のお知らせ」というメールが毎月届くのですが、私はこれを見ると「付けてやったぞ」と言われているような気がしてしまいます。気にしすぎかも。

スカエボラ
ブルーファン.jpgスカエボラ.jpg 横に広がるように伸びるので、ハンギングバスケットに向いています。左 ブルーファンフラワー、右 アイスダイヤモンド。
 
 
 

投稿者 yama : 2007年08月30日 19:38

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コメント

「今日はチョ~暑いね!」なんて言ってますので、若い人のことは言えない私ではありますが、私も若者言葉に対して同じように感じることがあります。

ファミ・レスなどで注文した後に「***でよろしかったですか」と聞かれると、なんとなくしっくりしません。
「とんでもございません」は、人が言うのを聞くとまちがっていると思うのですが、自分でも電話で使ってしまうことがあります。
部の宴会などのお知らせで、「会費5,000円を徴収いたします。」と20歳台の幹事の人からメールがくると、丁寧な文面でもちょっと嫌な気がします。

言葉は常に変化し続けてきたものと考えると、今までの使い方の正当性なんてないに等しいのかもしれませんが、やっぱり気になるのは年齢のせいでしょうか。

投稿者 MCAT : 2007年08月31日 02:05

私も「気になる」に1票! 

レジで清算のときに「1000円からお預かりします」と言われると「貯金するわけじゃないんですけど・・・」と心密かに思います。駅のトイレに「綺麗に使っていただいてありがとうございます」と書いてあると「それって脅迫?」とチャチャを入れたくなります。

MCATさんの言われるように,変化し続ける言葉に使い方の正当性などはないのかも知れませんが,今まで自分が使っていた使い方でない使い方をされると,うしても違和感を感じざるを得ません。「今まで使っていた使い方」が長ければ長いだけ違和感を感じるのだとすれば,それはやはり年齢を重ねたせいと言えるのかも知れませんね。思考は柔軟でありたいとは思いますが,こういう琴線に触れる感覚って難しいですね。

投稿者 ひよこ : 2007年08月31日 10:36

「させていただく」というのを最近よく聞くのですが、そんなに謙譲すべき場でもないのに、と、変に思うことがよくあります。
 誰かが使うとそれが正しい、礼儀にかなっていると勝手に思ってしまうんでしょうか。若い人を一くくりで判断するのはよくないでしょうが、読書量が少ないなあと感じることが多いです。

投稿者 yama : 2007年08月31日 17:11