« トールペイント初体験 | メイン | コンクリートは美しい »

2006年12月03日

初雪

P1020638.JPG

今日は初雪が降りました。
寒くても,道路が凍って危なくても,この年齢になっても,やっぱり雪は嬉しい。しかも,初雪は格別です。
上の写真は,凍ったウッドデッキの上に積もる雪片。凍った模様も綺麗です。

初雪アップ.JPG

初雪歩く人.JPG
雪の結晶(左)と歩く人(右;そう見えるのは私だけ?)。

P1020234.JPG

P1020236.JPG
自然の作る美。名前も知らない道端の草が芸術品になっていました。

投稿者 watanabe : 2006年12月03日 16:50

コメント

watanabeさん、はじめまして。
氷の写真は、とても美しいですね。この様子では、相当気温が下がったのでしょうか?雪や氷は、生活の中ではやっかいものにしてしまいがちですが、あらためて見てみると、こんなにきれいなのですね。
それにしても、虹、雪、氷って、写真に撮るのは相当難しいのではないでしょうか?これからのブログがとても楽しみです。

投稿者 authenticity : 2006年12月03日 22:13

雪の結晶きれー。歩く人はわからなかったけど。
友禅でもいろんな形の結晶を図案化して使うけど、本物にはかなわないなー。仙台すごいかも。寒色の世界ですね。
草花もウチの方だと霜がついてきれいでも、こんな風に樹氷のようにはならないし。まったく別のものに変わってしまったみたい。

投稿者 shiratori : 2006年12月04日 17:55

authenticityさん,コメントありがとうございます。
今年は例年より暖かい日が続いていますが,それでも東京周辺から比べれば遥かに寒いですね。でも,こちらへ越してから,私も雪や氷に対する気持ちが変わりました。寒い地域は,寒い季節が美しいんです。やっかいなものではありますが,1年のほぼ半分(10月~5月)が冬ですから,前向きな気持ちで冬を楽しみたいと思っています。
写真は,デジカメになってずいぶん気が楽になりました。大量撮影&大量消去です。良いなと思えるものは1%くらいでしょうか。でも,移りゆく美しい時間をとどめられたらいいなと思っています。

投稿者 ひよこ : 2006年12月04日 20:23

白鳥さん,「歩く人」わからなかったですか? 残念。
少し解説すると,真ん中の大きな塊(手前のほう)が,太っちょ気味の男の人に見えるんです。彼は左手に鞄を持って(これはわかりずらい),右肩を上げて,大またで右方向に歩いて行っているところです。
「仙台は暖かいし,雪も少ない」とは,引っ越す前に聞いた話。それは,東北人にとっては正しくて,東京人にとっては正しくない評価です。でも,authenticityさんにもお答えしたように,寒い季節が美しいんです。そんな「東北の魅力」をお伝えしていきたいと思ってます。

投稿者 ひよこ : 2006年12月04日 20:30

歩く人、わかりました。うんうん、そう見える。私はもっと大きな範囲で見てました。視点が違うと見えるものも違う?

投稿者 shiratori : 2006年12月05日 12:58

白鳥さん,「視点が違うと見えるものも違う」ってまさにそのとおりだと思います。だって,白鳥さんが描くような椿やススキや花々は,その美しさが私には見えていませんもん。それってセンスって言うんでしょうね。雪の結晶を見て「歩く人」では,あまりに情緒がないのが自分でも情けないです。

投稿者 ひよこ : 2006年12月05日 19:52

「歩く人」すぐわかりましたよ。
太っちょの人が、向かって右方向に歩いているように見えます。

雪の結晶は、私は、たぶん本物は見たことないなあ。
そのままクリスマス・ツリーに飾りたいですね。

投稿者 MCAT : 2006年12月10日 04:03

MCATさん,「歩く人」わかっていただけました? 嬉しいなあ。本当はもっと整った雪の結晶を探したのですが,この日は比較的暖かい日だったので見つけられませんでした。残念に思っていた時ふとこの塊が眼に入り,「あ,歩いてる」と。嬉かったです。

投稿者 ひよこ : 2006年12月10日 21:23