2007年08月23日

エコバッグ

bag.jpg 地球温暖化防止推進員をしているので、買い物袋をもらいました。ペラペラですが、折りたたんで仕事バッグに入れるにはちょうどよく、ずっとかばんに入れています。写真は2枚目の袋なので、未使用のものです。
 自宅から買い物に出るときは、保冷バッグも持って行きます。

 
 
 
 
ケイトウ
ケイトウ.jpgケイトウ2.jpg
 
 

ケイトウ3.jpg 鶏のトサカのようなモコモコした花が以前からありますが、最近よくでまわっているウモウゲイトウ(羽毛鶏頭)です。花色が混合の種から、赤、オレンジ、黄色、ピンクが咲きました。
 
 
 

投稿者 yama : 20:45 | コメント (4)

2007年08月09日

折り紙の箱

box1.jpg ずっと以前に買った折り紙の本を、思いついたときに出してきては、箱を作ります。布施知子さんという折り紙作家の人の本「箱をたのしむ」(筑摩書房)です。
 ふた、本体、それぞれ4枚の折り紙を使います。パーツの折り方は同じで、組み方をかえると上や底の模様がかわります。本体の方が少し小さいのですが、紙を切って小さくするのではなく、折り方の違いです。

 
box3.jpg 大きいのは、一番よく売っている15センチ角の折り紙で作ったものです。おみやげのお菓子を分けて配る時に使っています。
 小さいのは千羽鶴用の7.5センチ角の紙で作ったもの。
 千代紙を使うとまた別の印象になります。
 
 
 
box5.jpg 別の折り方の箱です。こちらの方が少し難しいのですが、大きさを少しずつ小さくする手法で、重ねて作っていくことができます。
box4.jpg 右、先の作り方の方で、市販の色紙のサイズ違いを使って、重ね箱にしてみました。15、12.5、10、7.5、5センチ角の紙を使いました。
 
 
 
 
 
box2.jpg 八角形は、上下で16枚の紙が必要です。これも組み方で、模様が変わります。色、組み方でずいぶん雰囲気が変わります。
 
 
 
 
 

 
 
 
ガウラ(白蝶草)
ガウラ1.jpg 蝶のような花の咲くガウラ。繊細そうにみえますが、丈夫です。地植えしているところは、増えすぎて、困っているほどです。
 
 
 

ガウラ.jpg 白蝶草(はくちょうそう)ともいいますが、ピンクもあります。
 
 
 
 

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2007年08月04日

ペット

aqua.jpg 末っ子が小学生の頃、フェレットを飼い始め、6年後の高校生の時、老衰で死んでしまいました。
 リビングで放してやる程度で運動は足りるし、うるさくないし、室内飼いに向いています。膝に抱いていると、安心したように寝てくれる姿もかわいいし、ボールにじゃれるのもかわいい、愛嬌のある子でした。
 


  
アクアネスガタ.jpg いろんな形で寝ます。頭の下は後ろ足、丸まって寝ている姿。古いTシャツをふとんがわりにしていたのですが、寒い時はうまくひっぱってそれを掛けていました。暑い時は、ハンモックから体半分はみだしてダランとしたり、ベットではなくスノコにじかに寝たり。
  
 
 
アクア.jpg ケージは2階建てで、2階は寝るところ、下は水のボトル、餌箱、トイレ。上部にハンモックをつるし、寝床用に籐カゴを2階スノコ上に置いていました。 
 
 
 
 
 
アクアゼンタイ.jpg 部屋の中を散歩。うれしいと跳ねるように歩きます。

 現在は、金魚とメダカだけです。金魚は十年ほど前までは、繁殖していたのですが、卵を産んだ藻を区分けして管理するのが大変で、手抜きをしている内に、成魚が減ってしまい、現在は20センチ位の老魚1匹です。メダカは睡蓮鉢のボウフラ対策にがんばってくれています。
 
  
 
ムクゲ.jpg ムクゲ。ハイビスカスに似ていますが、冬の寒さに強く、扱いが楽です。
 
 
 
 
 

投稿者 yama : 07:15 | コメント (2)

2007年08月03日

完結編

 ハリーポッター完結編が出版されました。英語版ですが、結末が気になるので、結末部分だけ、先に読みました。
 私は、映画より先に本で読んできたので、前回も日本語版が出るのが待てずに、英語版で読み、あとで日本語版が出てから、並べてもう一度読み直しました。映画より本の方がじっくり楽しめます。英語版、おすすめです。
 子育て期が終わって、夜に、自分の好きなことをしていい時間がある、というのが、うれしいです。しかし、すぐに眠くなるので、なかなか進みません。
  
ハイビスカス.jpg夏に似合うハイビスカス。
 左のは、沖縄土産に挿し木枝をもらったものを育てているもの。たぶん十年位たっていると思います。ハイビwhite.jpg
   


ハイビ2.jpg
 
 
 
 
 

 

投稿者 yama : 06:48 | コメント (7) | トラックバック

2005年11月29日

テレビ番組

皆さんに、おすすめしたいテレビ番組は、日本テレビ土曜日夜8時からの「世界一受けたい授業」です。

 民放にしては、なかなか硬派な番組ではありますが、そこはゴールデンタイムですから、子どもでもわかりやすい構成に工夫されています。各分野の第一人者が毎回3人位 招かれ、タレントさんを前に、特別講義をしてくれるという趣向です。
 米村でんじろう先生や、斎藤孝先生は常連ですが、過去には、中央防災会議の溝上恵先生、失敗学で有名な畑村洋太郎先生も出演されたことがあります。毎回バラエティに富んだ豪華メンバーで、さすがに、話が上手な先生が多く、一人15分位の持ち時間があっという間ですね。たまに、うさんくさい話もありますが。
 専門的な話を一般向けにどうかみ砕いていくかという点でも、参考になります。また、子どもが将来に向けて、さまざまな分野に興味をもつための参考にもなりそうです。
 そのうち、技術士からだれか出演しないかな。ぜひ、一度見てみてください。

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2005年11月17日

友禅展報告

11月5日にお知らせした友禅展に行って参りました。

 昨日は、私用(子どもの学校の用事)で、仕事はお休みしました。用事が済んだ後、銀座清月堂ギャラリー3Fで開催中の「第Ⅷ回 七穂の会染色展」を見てきました。場所は、銀座通りから一本 晴海寄りに入ったあづま通り沿いにあります。その通りは、呉服屋さんが多く、友禅展にはぴったりの雰囲気でした。エレベーターで、3Fに上がると、すぐ会場でした。それほど広くはありませんが、静かな雰囲気の中で、華やかな作品がたくさん飾られていました。
 ご本人はいらっしゃらなかったのですが、出していただいたお茶をいただきながら、その日の当番の方に、詳しいお話を伺ってきました。絵心と、細かい技術が必要なのはもちろんですが、とても繊細で根気のいる作業のようでした。でも、絵と違って、作品が着物や帯として、実際に身につけることができるものとして出来上がっていくのは、とてもすばらしいですね。季節感に溢れた作品が多く、また制作者の方が着れば、どれも さぞかし似合うだろうと目に浮かぶようでした。
 日曜日までの開催ですので、是非、足をお運びください。昨日は、カメラを忘れて写真は撮れませんでした。ごめんなさい。

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生々流転

竹橋の国立近代美術館に行ってきました。横山大観の生々流転を展示中でした。

 近代美術館工芸館で、「日本のアール・ヌーヴォー」を見ようと思っていたのですが、入場券を買うと、近代美術館の常設展のチケットもついてきました。近代美術館工芸館は、建物そのものも好きで、昔は、職場もわりあい近かったので、時々行っていました、今回は、本当に久しぶりだったのですが、作品もさることながら、周辺環境のよさに改めて感動しました。今、何かと話題の皇居近辺です。(北の丸公園) 本当の都心ですが、空を見上げると視界にビルが入らず、思わず空が広いと思ってしまいました。
 せっかくチケットをもらったので、近代美術館の方にも、寄ってみました。広いので、さっと流すつもりだったのですが、横山大観の生々流転という絵巻物を展示中で、目を惹かれました。なんと、40mの巻物です。全体を一度に拡げられないので、後半のみの展示中でした。テーマは、水が川の流れとして始まってから、だんだんと生長し、最後には嵐となって天に昇っていくという壮大なものです。絹布に、高価な中国の墨で描かれた水墨画ですが、その迫力は、色彩を超えていました。技法もすばらしいですが、その発想の奥深さは一見の価値ありです。

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2005年11月09日

ミュージカル!ミュージカル!ミュージカル!

私の一番の趣味は、ミュージカルを見ること。特に、劇団四季が好きです。(今日は、純粋に趣味の話題)

 もともとは、クラシックが好きで、演奏会にもよく出かけていたのですが、子どもができてからは、行ける機会がすっかり減ってしまいました。たまに、ベビーシッター付きの演奏会もあることはあるのですが、へたすると、演奏会のチケットと同じくらい費用がかかるし、小学生以上になると、預かってくれません。そこで、子ども共々、ミュージカルに行き始め、すっかりハマってしまいました。
 今は、劇団四季友の会の会員なのですが、困ったことがひとつ。今、家にあるチケット(まだ行っていないもの)を、数えたら、なんと10万円分以上になっていました。というのも、半年以上先のチケットでも発売になると、つい買ってしまうので、前に買った分もまだ行っていないのに、どんどん増えてしまうのです。発売時に買わないと、良い席はすぐなくなってしまうので...それも、今は劇団四季のホームページから直接予約し、代金は口座引き落としになるので、間に代理店の搾取もなく、まるまる劇団四季の儲けになっているわけです。ビジネスモデルとしては、なかなかよくできていますね。だから、あんなにバンバン専用劇場を建てられるわけですな。ファンなので、批判しているつもりはありませんが、ちょっと何とかしてほしい。というのが、実感です。
 でも、チケットを買う前からワクワクして、だんだん気分が盛り上がって当日を迎え、行った後もパンフレットなどを見ながら余韻に浸り、何度も楽しめると思います。そして、一度行くと、また別の席で見たいとか、違うキャストで見たいとか、本当にキリがありません。発売がある度に、「あー、また四季ビンボーになる」と騒いでおります。ちなみに、好きな演目は、CATS、オペラ座の怪人、その他ファミリーミュージカルなどです。

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2005年11月05日

友禅展

私たちの仲間のひとりからのお知らせです。趣味の手書き友禅染のグループ展があるそうです。

P1010033.JPG第Ⅷ回 七穂の会染色展
会期:11月15日(火)~20日(日)
    AM11:00~PM7:00(最終日PM5:00)
会場:銀座 清月堂ギャラリー3F A室
   〒104-0061 中央区銀座5-9-15
   TEL 03-3571-2707
   地下鉄銀座駅A3出口より徒歩1分
私は、友禅染はまったく知りませんでしたが、本当に優雅な趣味ですね。
着る方も、また着物にふさわしい方ですから。
写真は、写生画と友禅です。
ここでは、小さくて 全く雰囲気がわからないので、是非、実際にご覧ください。

着物と帯とショールを各1点、額を3点出品されるそうです。
P1010066.JPG
なお、地下はおしゃれなレストランらしい?です。お時間に余裕のある方は、こちらもどうぞ。

投稿者 author : 22:33 | コメント (3)

2005年11月03日

イスラム美術

世田谷美術館で開催中の「宮殿とモスクの至宝」展で、初めて、イスラム教世界の美術に触れてきました。

 この展覧会は、イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館(V&A美術館)のコレクションの日本初公開です。内容は12世紀~17世紀のものが中心で、私が予想していたほど古いものではありませんでした。
DSCF0368.JPG イスラム美術というと、何が思い浮かぶでしょうか?アラビア文字や唐草模様ですか? イスラム教は偶像崇拝が許されていないため、宗教的な美術品には生き物の図像はいっさい使用されることはないのです。信仰の場に、いかなる人物、動物像も描かれていないというのは、なかなか理解するのは難しい気がします。それで、美術品にはアラビア文字でコーランの教えが、まるで美しい模様のように描かれているのです。文字そのものが美術品なんですね。アラビア文字というと、右から左に書くということしか知りませんでしたが、確かに、アラビア文字はもともとデザインぽいですよね。
 ペルシャ絨毯などは有名ですが、お皿や鉢などの陶器もとても美しいものでした。そして、モンゴルや中国の影響を明らかに受けているとわかるものも、数多く、さらにスペインやイタリアのイスラム美術の影響を受けているものも一緒に展示されており、もう一度、地図と年表を見ながら、なるほどなるほどという感じでした。
 写真は、ミュージアムショップで求めたペルシャタイルです。
 用賀の駅から、美術館までの道のりは、遊歩道になっていて、歩いて15分程度です。今日はお天気に恵まれ、とても気持ちよく歩くことができました。私が前に行ったのは、10年近く前なのですが、今でも水辺や植栽はきれいに手入れされていました。舗道に掘られたの百人一首の文字がだいぶすり減っていて、時の流れを感じました。

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2005年10月24日

レオナルド・ダ・ヴィンチとイサム・ノグチ

先月のことですが、レオナルド・ダ・ヴィンチ展イサム・ノグチ展に足を運びましたので、ご紹介します。

レオナルド・ダ・ヴィンチ展(六本木ヒルズ 森アーツセンタギャラリー 最寄り駅:六本木) 11月13日(日)まで レスター手稿と呼ばれる直筆ノートが日本初公開されています。鏡文字で細かくびっしり書かれた文字と詳細な挿絵を、間近で見ることができます。(でも、とても薄暗くされています。)ダンブラウンのダヴィンチ・コードのファンである私は、只々、彼は天才だと思うばかりでした。私は、開催3日後に行ったのですが、そう混んではいませんでした。意外に若者より中高年女性が目につきました。そして、驚くなかれ、これらのコレクションはあのビルゲイツ夫妻(マイクロソフト社会長)の個人所有なのです。なお、会場の「森アーツセンタギャラリー」は六本木ヒルズ森タワー52階にあり、展示を見終えたあとは、すばらしい眺めを無料で楽しむことができます。(展望台 東京シティビューは別料金です。)52階53階にギャラリー・美術館を置くなんて画期的と思いました。

イサム・ノグチ展(東京都現代美術館 最寄り駅:清澄白河) 11月27日(日)まで 日系2世の彫刻家として知られるイサム・ノグチですが、この展覧会の見所は、今年7月に札幌市郊外にグランドオープンしたモレエ沼公園です。もちろん、実物を見ることはできませんが、全体模型・写真、そしてそれまでの構想などを見ることができます。それから魅力的なのは、彼がデザインした家具です。シンプルで実用的で美しい家具のコーナーもお見逃しなく。こちらの美術館は、下町情緒あふれる地域にあり、帰りに深川丼を食べたり、江戸前の佃煮をおみやげに買うのも楽しみのひとつです。

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