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2007年11月10日

    遠州浜松日記-17

    
    遠州綿つむぎの布ぞうり(11/10)

    健康志向エコブームに乗っていま人気の布ぞうりです。
    紫屋のブログで最初に紹介した「遠州縞」の同族、
    遠州綿紬(えんしゅうめんつむぎ)を使いました。

    
    布ぞうりブログ用small.JPG


    布ぞうりは、プリント生地、キモノの裂き生地、
    変わったところではタオル地など、
    いろいろな生地を使って趣味の作品になっていますが、
    写真はネット販売もしている商品です。

    販売元の会社とは、木綿縞織物のプロデュースで深く関わっています。
    昔と変わらない色柄の織物が、若者の心をとらえているのが不思議です。
    やっぱり日本人のDNAが健在だからですね-。
    この会社、オフィスでも布ぞうりを履くという徹底ぶり。
    大の男が何となくカワイイ・・・・・。(紫屋)

    

投稿者 murasakiya : 2007年11月10日 09:09

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コメント

素敵な色合いですね。
健康にもよさそうだし、私も購入しようかな。
男の人がはいていたら、人によっては確かにカワイイかも。

投稿者 shiratori : 2007年11月10日 16:21

shiratori様
布ぞうり履いて、ついでに床のホコリを取りながら
行き来するんだって。
オモチロイ会社もあるもんですね。(紫屋)

投稿者 murasakiya : 2007年11月10日 19:53

子どもが小さい頃、地域の行事で、わら細工をしたことがあります。作り方は一応習ったのですが。
布で作ると感触がよさそうですね。鼻緒の色もきれいだし。懐かしい感じがします。

投稿者 yama : 2007年11月11日 08:42

布ぞうり,ブームに乗って実は私も作ってみました。友人の本から作り方のページだけコピーしてもらって。
ダンナが履いていますが,うちには家の中に犬猫がいるので本当に床掃除をしてもらっている感じです。洗濯機で洗えるから良いのですが,洗い替えを作らないと1足では回りません。でも,1足作ったら何だか満足してしまって2足目に手が伸びません(私の悪い癖)。
紫屋さんプロデュースのこのぞうりでも買おうかなあ。

投稿者 ひよこ : 2007年11月11日 13:43

yama様
わらで作ったのでは大変でしたでしょう。
布のほうが数段扱いやすいです。
編み込み専用の台があって、それを使うと力が入ります。
浜松市の東隣、磐田市見付地区には、
子供の一歳の誕生日に「わらじ」を履かせて
健やかな成長を祈願する風習があります。(紫屋)

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ひよこ様
旦那様が喜々として履いていらっしゃる姿、
何となく感じるものがあります。
2足目は、例えば回りに短いフリンジを
つけたりして、拭き取り専用のデザインにして、
是非チャレンジしてください。(紫屋)


投稿者 murasakiya : 2007年11月11日 21:44